あたしの特別な人


そういえば……

バッ

急に戸田を離した。

だからあたりまえに、倒れこむ戸田。

「いてぇ」

すまんせん


「ねぇ…戸田」

「次はなんだよ……」

戸田ちゃんはお疲れの様子。

もう少し、付き合ってもらうよ。

バッ

「な、な、なんだよ」

倒れこむ戸田に目を真っ直ぐぶつける。

だけど戸田は…目をそらす。

ズキンッ

……うん。

分かった。

…美海、ごめん。

……

「戸田…こっち向いて」

「なんで」

くそぅ

めんどっちい

ごめん!美海!

聞くなって言われたけど……