はちみつ色の太陽

 


「……好き、」

「、」


「私も……よ、陽くんが、好き」



初めて口にした名前は、手の届かない太陽と同じ。


それなのに、たった今感じる温もりは、確かに私の腕の中にあって。


それが嬉しくて、思わず顔が綻んでしまった。