はちみつ色の太陽

 



いつまでも、信じてるからね。

いつかまた、同じチームで泳げることを信じてる。



苦しくて、悲しくて……切なくて。


それでも泣くもんかと、精一杯の笑顔を見せた。


みんなのためにも、私は笑っていなきゃと思った。


ううん……嘘。

笑っていないと、自分が酷く惨めな奴に思えて悔しかったんだ。


だからそれが、私なりの決別だった。


紫外線アレルギーになって、水泳部にいることを諦めるしかなくて。


泣くのは惨めだからって、もう泣くのはやめようって、そう決めた私の――――


精一杯の、強がりだった。