姫と王国と7つの大罪人


「いずれ、ハルカもアンタの言った言葉の意味を理解してくれるさ」

そして、チラッと横を見て

「言ってるそばから理解したみたいだしねぇ」

「はぁ?」

ソフィが見る方向を見た。


誰かが走ってきてる……?


「ヴィルさん!!!」


そう言って走ってきた姫さんは、


「うぐっ…」


勢いもそのままに俺に抱きついてきた。