姫と王国と7つの大罪人

「カインさんに、ルーニャさん、スズさん。
 こちらこそ、よろしくお願いします。」

頭を下げる3人にならって私も頭を下げます。

「はい、お待ちどさん」

台所から出てきたソフィさんがたくさんのお皿を浮かせてやって来ました。

「ソフィさんって魔法使いだったんですね…」

「まあね
 
 と言っても少しの魔法しか使えないんだけどね」

「それでも凄いですよ」

魔法を使うには魔力が必要です。
魔力があるかないか、魔力の量は生まれてすぐにわかります。

才能のある無しも大きく関わっています。
少しであっても魔法を使えることはとても凄いことなのです。