キミのとなりで夏恋





「あっ、そういえば!プールどうする??」


大樹が思い出したように口を開いた。

今まで忘れてたよ……



「もうさ、近くの〇×プールでよくない?」


正直、遠く行くのめんどいし。


「えー!もっと大きいプールあるじゃん!」


「そうだけど…」