「もう朝ごはんできてるわよ。冷めちゃう前に食べなさい」


「は〜い」


食卓テーブルには美味しそうな料理が並べてあった。


「いただきます」


手を合わせて小さく呟いた。


なんで泣いてたのだろう。


それが不思議でたまらなかった。


考えごとをしているとママが「体調悪い?」と聞いてきた。


私は首を左右に降った。


そして私は、ご飯を口の中に放り込んだ。


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支度した私は、いつものように友達の山本 優亜(やまもと ゆうあ)