ある日の昼休みー。
「ちょっといいか?」
あの憧れの片桐先輩に言われて
「え?あ!はい!」
なんだろう。
まさか言われるなんて思いもしなかった。
憧れの人からあんな言葉を
頂いていいのだろうか
びっくりして今でも
信じられないよ
「俺な、小山のことスキなんだ」
っていきなり言うんだもん!
え?え?……えぇー!?!?
冗談はよしましょう〜。真顔
「は?冗談じゃないんだけど…。」
え、え、??!
うそうそ。
だってありえないよ〜
だって先輩が好きそうな女じゃないし、。。
「え?冗談じゃないってことですか?」
「うん、まだ、信じられない?」
って言われてほっぺにキスされて
「うわっ!きゃあ」
でもキスされて嫌じゃなかった
むしろ大好きな先輩だったから
嬉しかった!!
「うれしい」
正直断れるのかと思ったよ〜っと言いながらストンと座りながら下を向く先輩。
サッと立ち上がって
「え、てことはだよ、小山は今日からオレの彼女な!」
へ?オレの彼女??♡
オレの、彼女彼女、、
このフレーズいい響き〜
「よろしくお願いします」
ペコと頭下げてその後ぎゅーって
抱きつかれて
「離れないでね♡」
って言われてひゃあーって顔真っ赤//