「鈴、まだ言うつもりはなかったが…」 「はい?」 突然の亮ちゃんの言葉にじっと耳を傾ける。 何が言いたいんだろうか? 緊張した雰囲気が辺りを漂い、背筋がピーンとなってしまう。 まぁ、実際にはお姫様抱っこをされているから、背中を真っ直ぐには出来ないけど気持ちが…ね? ・ ・ ・ 「鈴、お前が……、好きだ」 「…………えっ?!」 すき…? スキ……? 聞き間違い? きす…? いやいや、これは全く違う違う!!!