ヒスイはもう何も考えれなくなっていた。 自分のせいで自分が大切に思ったせいでみんなが殺されていく。 自分を責めるしか出来なかった。 でも拓歩は少しもヒスイを責めようとしなかった。 ヒスイににっこりと笑ってその時を迎えた。 銃声が鳴り響いた。