「……うるせーな。」 顔を真っ赤にして言う裕君。 やっと、やっとヤキモチ妬いてくれた。 「てか、俺。毎日妬いてるし。」 えっ?? 「お前が、河野の事、凪って呼ぶたび妬いてるし。他の男と喋ってても妬いてる。 妬くたびに、俺のなのにっていつも思ってる」 う、そ。 私と同じ気持ちだったなんて…… 「私も、裕君が他の女の子と喋ってたら私のなのにって思ってた。 裕君が全然妬いてくれないから私だけが妬いてるなんて恥ずかしくて言えなかった」