希恋の行方2

夢「じゃあ、話しまーす。私の最後の闇」

翔「ん。」

ふー……


夢「私の家は普通の家庭だった。お母さんがいて、親父がいて、お姉ちゃん、お兄ちゃんがいて、どこにでもある普通の家庭だったの。でもある日、私達3人が家に帰って来た時に、親父がお母さんを殴っているのをみたの。親父はお母さんを何度も何度も殴って、お母さんは意識朦朧としていた。それで、私は怖くなって近くにいたお姉ちゃんに抱きついた