私は小さい時からバナナミルクが大好きで、 高校になって学校に自動販売機があることが嬉しくて 毎日お昼にはバナナミルクを買う。 それを知っているみち子が、 この前差し入れって持ってきてくれた。 そんな些細なことも見ててくれた佐野くんが… ほんとに嬉しかった。 よし… ウジウジなんてしてられない ゴクッ バナナミルクを一気飲みして ペチッと両頬を叩いた。 私は部室に引き返した。 佐野くんがいるから、 私は大丈夫。