「かーえろ!」 そう言って私のところに来てくれたみち子のことに気づかないくらいずっと見つめていて 「桐ー?」 「あっ!ごめん、帰ろっか」 下駄箱につくとエナメルを掛けた龍樹 「バスケ部のエースが今日も頑張ってきまっす!」 なんてウインク一つ 「調子のんなー!!」 仲良くしている二人は、 あの時からずっと付き合っていて。 二人の姿を見ると…切なくなる 時夜と私を…思い出させるから。 だけど大好きな二人だから、 幸せでいてくれるのは本当に嬉しい。