ギューって、抱きしめてくれる時夜


「俺は桐の笑顔が見たかったんだけどなー?」



なんて言うから、
私は精一杯の笑顔で


「ありがとう!大切にするね!」って。




自然と二人の影は重なり、

それと同時に唇も重なった。

その時ちょうど頂上に到着。




「「ジンクス!」」



そう言って笑いあった二人



「ずっと隣で笑っててね!」


「ありまえだろ!」


そう言って二人の唇は再び重なった。




だけど…突然やってくるものなんだね

このジンクスが、

儚いものだったって思いしらさられたよ。




〜観覧車の頂上でキス

       二人は永遠に結ばれる〜