「おもしろかった!」
そう言って無邪気に笑う時夜は
まるで子供みたいで
とってもかわいい。
無理です時夜さん、
私の心臓を撃ちぬきました、ズキュン。
すると時夜の前髪がすこーしはねてて、
「ここ!はねてる」
時夜の前髪に触れると、
ふわっと香る時夜の匂い
やばい…
「ありがとう」
ニコって笑う時夜とかあーっと赤くなる私。
「なに?桐ちゃーん?
エロいこと…考えてるんじゃね?」
「な、何言っての!!
龍樹のバカヤローー!!」
なんで…龍樹にバレたんだろ!?
顔に出てたのかな…
そう思ってチラッと時夜を見上げたとき
「桐ってエロいね」
なーんて耳元でささやく時夜
もーう!!みんなで馬鹿にして…
「「「「あははは」」」」
私達の笑い声はずっとずっと、
遊園地に響き渡ってた。


