笑顔をいつまでも。





私は…3年生になってすぐの日に、


なぜ佐野くんに見惚れてしまったのか…


謎が解けた気がした。


漆黒の瞳とサラサラの黒い髪。



すごく…似てる。


じゃあ…今は…


「時夜の居場所…知ってるの…?」


「…」



佐野くんは無言で首を横に振った。


そして佐野くんは…ひと粒の涙を落とした。