「寒いし帰ろうか」


「うん!」




再び歩き出す二人の影

微笑み合う二人の横顔


この日々が…永遠に続くって私は信じてたよ?


だけど、突然終わりを告げて
こんなふうになっちゃうなんて、




この時の私は想像できなかったよ。


時夜も…きっとそうだったよね?