笑顔をいつまでも。



長い沈黙を破ったのは…


時夜だった。


「俺、知ってたよ」


時夜の声をその時初めて…聞いた。


「え?」


「俺とお前が兄弟だってこと」


冷静な声で、冷静な表情で話しはじめる時夜。


こいつ…なんでこんな冷静なんだよ。


「じゃあなんで、俺を殴ったんだよ」