笑顔をいつまでも。





「今、なんて…」



「兄弟…なんだよ…」


佐野くんは…何を言ってるのかな…?


時夜は兄弟がいないって私は聞いてたよ?


私も一人っ子だから俺達は同じだねって。


時夜に…兄弟が…いた?


しかもそれが…佐野くんなんて。



「長くなるけど…聞いてほしい。」



私は朦朧とした意識のなか…

佐野くんの話に耳を傾けた。