そう言うと… 佐野くんはムッとして黙って向こうに行ってしまった。 私… なにか怒らせるようなこと言ったかな…? みんなのもとに戻ろうと振り向いたとき、 みんなの顔が… これでもかってくらい、ニヤニヤしていた。 「もー、きぃちゃんってー!」 「佐野、めっちゃかわいい!」 「ちょーお似合い!」 なんて口々に… 顔がだんだん暖かくなっていくのを感じる私。 そんなこと言われたら…イヤでも意識しちゃうよ…