だけど、立ち上がって必死に走りだした美香ちゃん。 美香ちゃんの両膝は…血だらけで、 見てるこっちが痛々しいほどで… だけど…美香ちゃんの目は、 決して諦めた目をしていなかった。 「きぃちゃんお願い!!!」 私の時点で…当然ビリ。 前までの私だったら、きっと… "本気で走っても…"って、考えてたと思う。 だけど…今は。 「任せて!!!」