私が中学生になったころか、もしかしたらもっと前からかもしれない。
「死ぬ」ときのことは決めていた。死を覚悟して意識が薄れていくなかで、最後の最後に、今までの人生が走馬灯のように流れていくのだろう。そこで、「あぁこんなことあったなぁ。あんなこともあったなぁ」と思いながら思い出し笑いしゃうような。そんな人生を生きたいと思う。