君のパレットの上の色は


「あっ…えと」

「?」

あぁ、ほら、そうやって首を傾げるあざとい仕草ですらこんなに愛おしい。

「……明日も迎えに来てね」

違う。

「当たり前だろ」

違うんだよ。
私、こんなこと言いたいんじゃないの。

もっと大事な事。沢山伝えたいの。