幼なじみはご主人様!?〜Season2〜


―――――翌朝。


やったぁ!


今日はお休み!


そうだ。


琉に今日なら…。


起きたら休みとわかり昨日と違い前向きになる私。


夏祭り…誘おう!


うん!



だけど





…………え…………



《冷蔵庫のカレー食べました。

美味かったよ。

今日は急な仕事ができたので出かけます。》


………え………


今日も仕事!?


琉のバカ……。


よく言う仕事と私どっちなのよって今まさに彼に聞きたい気分…。



あー…



暇じゃん!


今まさに暇な主婦気分…。


急に離れちゃうのかな。


琉と私…。


昨日の昼は楽しかったけど…


たまに離れたらとか不安になる。



すると


〈ピーンポーン…〉


………あ………


誰だろ?


「はーい。」


私は玄関に行く。






〈ガチャ〉


「はじめまして。」


……げっ……


琉の秘書!?


「あの…」


「瑞穂さんですよね?私、琉様の秘書の松井鈴香と申します。」


やっぱり綺麗な人。


「あ、どうぞ上がって下さいっ…」


私は秘書さんを家に上げる。


今日は琉と一緒じゃないんだ…。









〈コト…〉


「ありがとうございます。」


私がお茶の入ったグラスを渡すと秘書さんは言う。


綺麗な人…。


「あの、今日琉いないですけど…」


「ああ、私は瑞穂さんに話が。」


「私?」


私は自分を指さし彼女に聞く。


どういう事?





「私、実は…入社当時から琉様を好きなんですよ。」



「え!?」


う、うそ!?


「あなたより私のが彼といる時間が多いです。昨日も一緒に飲んでましたし。だから忠告を。」


「……え……」


「あなたには負けません。」



彼女はそう笑って言うと家を出た。


えぇっ!?