幼なじみはご主人様!?〜Season2〜




「り、琉〜。」


「ロス行ったらしばらく我慢だもんな。我慢した後のお楽しみって良いしなぁ。」


「へ、変態っ…」


私は琉に言う。


やっぱり琉ってそういう事しか考えてないのかな?


私、まだドキドキなのに〜。


「何?もしかして今すぐしたいとかやらしい事考えたりしちゃってる?」


琉はにやにや笑いながら聞く。


「ば、ばか!絶対ないし!」


「あはは!顔赤いなぁ。そんなんだからいつ襲われてもおかしくないな。」


「は、はい?」


「瑞穂が困った表情すると余計困らせたくなる。」


琉は私の髪に触れながら言う。


「ほ、本当…琉って悪だよね…。」


「俺がこんな風になるのは瑞穂だからだよ?瑞穂がそうさせる…。」


「わ、私?」


「そう。瑞穂は困らせたくなる。」


「り、琉…。」


「そうやって戸惑った顔されるとたまらない。」


琉はそう言うと私の頬に触れる。


――ドキンドキン…。


やばい…。


たまにすごく私は琉にドキドキする。


琉が私を戸惑わせる度に。


普段は平気なんだけど


急に琉の態度が変わると私は戸惑う。


あー…やっぱり琉に振り回されちゃう。


私を真っ直ぐ見つめる綺麗な琉の瞳。


やっぱり琉には敵わない…。


琉に勝つなんて無理…。


琉に勝つなんて……。


すると


「風呂入って来る。瑞穂も行く?」


琉は私に聞く。


「む、無理に決まってるでしょ。」


私が言うと琉は笑い風呂に向かった。


よ、よかった…。


琉があんな風になるとドキドキだよ。


私を困らせるのが大好きな琉。


本当にやばいよ私。


あー…やっぱり琉に夢中になってる。


てか


琉に堕ちてるってまさにこういう事。


琉に振り回されてる。


琉には敵わない。


琉といると心臓いつかおかしくなるかも…。