そいえば恵梨のメアド聞いてなかったな。
私はふと思った。
聞いてみよう。 

「恵梨のメアド聞いてもいい?」
「当たり前じゃん!友達でしょ?」

恵梨も友達って思ってくれてたんだ。
私は何故か安心した。

「そうだよね!友達だもんね!」

そう言って私たちは携帯の番号とメアドを交換した。

「帰ったらメールするね!」
「うちもメールするね!」

そう言って私たちは別れた。