そして北山くんは歩き出した。
(一昨日の入学式で会ったばっかりなのに話って)
そう思いながら北山くんの向かう方向に付いて行った場所は体育館の体育倉庫だった。
初めて入ったけど体育倉庫の中にはマットや跳び箱、体育祭でしか使わないであろう物などが綺麗に整理されて置いてあった。
そこで北山くんはやっと口を開いた。
でも、その言葉は
「好き」
「えっ?」
「なんて初めて話した人に言われも困るよね(笑)」
でも、その次に言われた言葉に反応できなかった。
「俺、愛莉ちゃんの事が好きみたい。よく言う一目惚れってやつ」
「うち、北山くんの事あんまり知らないよ?」
「だよね。だから、
お付き合いを前提に友達からじゃあダメかな?」
「それなら私も大丈夫!」
「良かった。嬉しい!」
(一昨日の入学式で会ったばっかりなのに話って)
そう思いながら北山くんの向かう方向に付いて行った場所は体育館の体育倉庫だった。
初めて入ったけど体育倉庫の中にはマットや跳び箱、体育祭でしか使わないであろう物などが綺麗に整理されて置いてあった。
そこで北山くんはやっと口を開いた。
でも、その言葉は
「好き」
「えっ?」
「なんて初めて話した人に言われも困るよね(笑)」
でも、その次に言われた言葉に反応できなかった。
「俺、愛莉ちゃんの事が好きみたい。よく言う一目惚れってやつ」
「うち、北山くんの事あんまり知らないよ?」
「だよね。だから、
お付き合いを前提に友達からじゃあダメかな?」
「それなら私も大丈夫!」
「良かった。嬉しい!」
