「あははっ。なんか、美羽ちゃんの前にいると、変に意識しちゃうな。」
えっ!?
「わっ、私も!」
「ほんと?期待していーのかな?」
そう言って、白王子は顔を覗きこんだ。
ちっちかいっっ
「顔、真っ赤だよ?かわいいね」
……!?
「もう、私死んでもいい。」
「えっ!?」
びっくりするだなんて、思ってもいない私は、心臓が加速する。
「優真…なんでうちのクラスに…」
「あ、黒。なんでって…美羽ちゃんに会いに来ただけだし。」
「移り変わりはえーな」
「分かってますよーだ。」
キュンっっ
可愛い\\\
「あ、、そうだ。
美羽ちゃん……良かったらだけど、夏祭り一緒に行かない?」
「えっ!?いいの!?
行くいくっ!!絶対行く!!」
「ははっ。良かった。」
「美桜「みーう?」
げっ読み取られた。
ダブルデートしようかなって思ってたのにな。
「ね、ねぇ、いいでしょ??」
「白崎君が言いならいいんじゃない?
でも私はーーーーー………」
そうして、黒坂に目をやる。
ほんのりピンクの頬は…二人とも一緒で…
いいなーって思った。
「優真…お前…ホントの事言わなきゃ、後悔すんぞ?」
黒坂が何を言っているのだか私はしばらく分かんなかった。
「…………美羽ちゃんは…僕と二人で行きたくない?」
そんなわけっ
「行きたいっ!行きたいけどっ……」
「?」
首を傾げる白崎君は私より可愛いかもしれない。
「は、は……恥ずかしいから……」
「大丈夫、恥ずかしいのは美羽ちゃんだけじゃないから。」
?
それって?!!?
「白崎君も「うん。恥ずかしい。」
真顔で言ってるのかと思えば、ニコニコだった。
「行く?二人で」
やたら〝二人〟に緊張する私。
えっ!?
「わっ、私も!」
「ほんと?期待していーのかな?」
そう言って、白王子は顔を覗きこんだ。
ちっちかいっっ
「顔、真っ赤だよ?かわいいね」
……!?
「もう、私死んでもいい。」
「えっ!?」
びっくりするだなんて、思ってもいない私は、心臓が加速する。
「優真…なんでうちのクラスに…」
「あ、黒。なんでって…美羽ちゃんに会いに来ただけだし。」
「移り変わりはえーな」
「分かってますよーだ。」
キュンっっ
可愛い\\\
「あ、、そうだ。
美羽ちゃん……良かったらだけど、夏祭り一緒に行かない?」
「えっ!?いいの!?
行くいくっ!!絶対行く!!」
「ははっ。良かった。」
「美桜「みーう?」
げっ読み取られた。
ダブルデートしようかなって思ってたのにな。
「ね、ねぇ、いいでしょ??」
「白崎君が言いならいいんじゃない?
でも私はーーーーー………」
そうして、黒坂に目をやる。
ほんのりピンクの頬は…二人とも一緒で…
いいなーって思った。
「優真…お前…ホントの事言わなきゃ、後悔すんぞ?」
黒坂が何を言っているのだか私はしばらく分かんなかった。
「…………美羽ちゃんは…僕と二人で行きたくない?」
そんなわけっ
「行きたいっ!行きたいけどっ……」
「?」
首を傾げる白崎君は私より可愛いかもしれない。
「は、は……恥ずかしいから……」
「大丈夫、恥ずかしいのは美羽ちゃんだけじゃないから。」
?
それって?!!?
「白崎君も「うん。恥ずかしい。」
真顔で言ってるのかと思えば、ニコニコだった。
「行く?二人で」
やたら〝二人〟に緊張する私。

