お前の隣は俺の隣


「俺だっていちよう男なんで。

限界あるんで。気をつけて下さい。」

そう言ってまた、キスをする。


ドキンッッ


やっと離れたと思えば、

今度は、ギュと抱き締められた。

体と体が密着してる。


あ、、晴仁の心臓もドクンドクン言ってる…


「お前……ほんと、勘弁して。」

「え?」

「お前ていると、死ぬ。心臓破壊する。」

「私も……晴仁といると……っていうか、いなくてもいっつも、晴仁の事考えてるから、ドキドキしてる。。」

「…っ…お前それ以上しゃべるな。」

「え?」

「しゃべると、もっと激しいのするよ」

ベーゼンと言うな!!!

だけど、晴仁ならやらないよね。


うんきっとそう。

でも、、

やっぱり……

「命令口は変わらないね~」

「うるせー!」

少し、、落ち着こうかな。