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「あー、君たち…一年生?」
先生が話しかけてきたと思えば、、
「強制的だが……寮長と副寮長…君たちに頼む。」
わーだりぃ
めんどくせぇー!
「せんせー、俺「やらせていただきます。この場で言いますね。僕が、寮長やるんで。この子が、副寮長で。」
わー、引き受けやがったー。
「あ、た、頼むな。」
「はい。」
「おい、優真……お前なぁ。」
「ごめんごめん」
それよりさ……
「書記どうすんの?」
寮長、副寮長いるんだから、書記いるしょ。
「あのな?生徒会じゃないんだよ?
晴仁君?」
むむ。
「あったらどうすんすか?」
「あったらーーー……。」
男子の群れを見始めた優真……。
ちょこっと見えたのは…
「あいつ……」
そこにいたのは……