…… その時ちょうど…… ヒュー!!バンッ!! 「俺とーーーー下さい!」 その、声と花火の音をうまく分けれなくて、なんて言ったか、分からない私。 「え?」 「だーかーらー!」 「んっ」 突然キスをされて、 ドキドキと曖昧な考えを持つ。 そして唇が離れて、 耳もとで囁かれた言葉は……… 「俺と結婚して下さい」 ………… ……