お前の隣は俺の隣



横を向けば………もうすでに、爆発してる二人がいた。

「何あれ。ゆでダコみたい。」

「ははは、確かに」

まあ、これから私の顔もゆでダコみたいになるのかもしれないね。

あはははー。

「さ、二人はおいてって早く行こーか?」

「うん!!!」

始まるんだ。

私の恋が実ったように…

1つ進歩しているみたいで、嬉しかった。

ゆでダコさんたちはどうなってるんだか。

「面白いね。クスクス」

「ねー!!クスクス」

そんな通じ合える恋人に…なりたかった。

初恋なんだもん。優真君が……


こんなこと言えないけどね。

あははっ。