さよならを言わずに離れ離れになった僕等の二度目の別れは突然でした。




「って、陽太君!?そろそろ教室戻らないとだよ!!!」

「うおっ、まじだ!急いで戻ろうぜ!」

「うんっ」




また陽太君に出会えるなんて
少し前の私には考えられなかった

でも、実際、再会することができた




ねえ、これって
[運命]だと思ってもいいですか_?