もう気がつくと朝だった

「杏奈ーー!!まだ寝てるの!?」

星華に起こされたのだ

「今何時!?」


「8:30よ!」

えええええええ!?

隣を見るとまだ寝ている


「蒼起きてよ!!!」

体を揺すってみる

「なんだよ…。今何時?」

髪の毛跳ねててかわいいなんて思っちゃう

「もう8:30だよ!」

「は?」

飛び起きる蒼

昨日あったことを思い出して真っ赤になる

「おはよ。なに真っ赤になってんの?まだキスしかしてないだろ」

キスしかぁぁぁぁ!?

もっとすごいことするのぉぉぉ!?

「べっべべつに!真っ赤になってないし!!ほら!星華も呼んでるからいくよ!」

「かわいくねぇなあ俺の彼女は」

かっかのじょ!?

「かかかかっかのじょっ!?」

蒼がは?という顔で見つめてくる

「なに言ってんだよ。俺ら昨日から付き合ってんじゃねえの?あーあ、俺だけか〜」

ちょっと不機嫌になってる…

「え、そうなの!?私、そういうの初めてで…。」

「じゃあ俺と付き合う??」

笑顔で聞いてくる

「は、はい!よろしくお願いしますっ」

はぁ幸せ〜