ついのこ間まで大嫌いだった
なのに…
今は好きなんて言えない
浮き輪をもって海に入る
海に入る姿もかっこいい
相当重症だな…
「おまえ泳げねえよな」
「なんで知ってるの!?」
「小中のプール学習でみた」
あの無様な姿をみられてたなんて信じられない
「いまは浮き輪という強い友がいるの!!!」
「浮き輪破けてもしらないから」
やぶけるはずないでしょ!
「ねえ、ふかいとこいかない?」
泳げないくせに恐怖心がない私
「別にいいけど」
浮き輪に入って泳ぎ始める
「引っ張ってよ〜」
「は?なんで俺が。」
と言いつつ引っ張ってくれる
以外と力強いじゃん
ぐんぐん深いところにいく
楽し〜!!
海大好きなの〜
もう足は届かない
蒼も届かずに泳いでいる
ポカポカの陽気で眠たくなる
ジリジリしてる太陽と涼しい水がコラボして
いい感じ
眠たい。昨日寝たの2時だし…
寝ちゃおう…
体の力が抜ける
腕の力も
いままで体を手で支えてた
でもすとん
あの円から抜けた
泳げないのに…
浮き輪から顔を出すだけでいいんだけど
足が届かない
怖い。
「蒼、たっすけて…」
もうだめだ…
バカだ私
絶対浮き輪あれば溺れないなんて思って
なのに…
今は好きなんて言えない
浮き輪をもって海に入る
海に入る姿もかっこいい
相当重症だな…
「おまえ泳げねえよな」
「なんで知ってるの!?」
「小中のプール学習でみた」
あの無様な姿をみられてたなんて信じられない
「いまは浮き輪という強い友がいるの!!!」
「浮き輪破けてもしらないから」
やぶけるはずないでしょ!
「ねえ、ふかいとこいかない?」
泳げないくせに恐怖心がない私
「別にいいけど」
浮き輪に入って泳ぎ始める
「引っ張ってよ〜」
「は?なんで俺が。」
と言いつつ引っ張ってくれる
以外と力強いじゃん
ぐんぐん深いところにいく
楽し〜!!
海大好きなの〜
もう足は届かない
蒼も届かずに泳いでいる
ポカポカの陽気で眠たくなる
ジリジリしてる太陽と涼しい水がコラボして
いい感じ
眠たい。昨日寝たの2時だし…
寝ちゃおう…
体の力が抜ける
腕の力も
いままで体を手で支えてた
でもすとん
あの円から抜けた
泳げないのに…
浮き輪から顔を出すだけでいいんだけど
足が届かない
怖い。
「蒼、たっすけて…」
もうだめだ…
バカだ私
絶対浮き輪あれば溺れないなんて思って

