天気よし!!!!

制服ピカピカ!!!!



よーーーーっし♪



ばっちりだ!!!!!


「トキさーーーんみてみてーーー♪」


今日は入学式!!
新しい制服とこの天気のよさに
心が踊る



ツルッ



ドドドドッ
ガシャーーーン!!!


「ギャーー!!りつさーーん!!」

心踊りすぎて階段から落ちた


家政婦のトキさんが心配して、すっ飛んできてくれた


「もー、りつさんしっかりして下さい」

打った手足をさすってくれた


「朝からさわがしいなぁ…もう高校生なのに…」

後ろから声がしたので振り返る

「パパ!!」

「パンツ丸見えやぞ」


はっ!!!

バババッ

急いでかくすも、トキさんも大笑い

「色気のねぇパンツはきやがって…お前はもぉ…」

「だって苺かわいーや…っ」

言い終わる前にふわっと体が宙に浮いた

「頼むから心配させないでくれよ」

そーいって切なそうにパパはあたしをぎゅっと抱きしめた

「りつさんもー8時すぎてますが」


8時……?



ん?

「ちこくしちゃーーーーう!!!!」

パパと抱き合ってる場合じゃなかった!

カバンと、ケータイと、あとは…

「おい、わすれもん」


パパが投げたのはシルバーのネックレス

それをつけて…


「パパおくって♡」
「やだ」



うぅーーーー…
娘が遅刻しそーなのに…
親バカなんだか、冷たいんだか



「いってきまーーーす!!」



よしダッシュ!!!!