「よし、準備OK !」
私は鏡の前で何度も髪の毛を整える。
今日から、私は高校生!
めっちゃ、ワクワクする~
「夏希、準備終わったら早くいきなさ~い
入学そうそう遅刻するわよ」
「はーい」
私は、夏希。今日から高校生。
「お母さん、いってきまーす!」
私は、すがすがしく家をでた。
これから、どんな学校生活になるんだろうって考えたらワクワクする!
でも…いざガッコおの前までくると、めっちゃ緊張するわけで…
てか、私くつヒモグッチゃグッチゃじゃん!
私は、その場に座り込んだ。
「あのさ、そこスッゲー邪魔なんだけど」
「あっ!ごめんなさい!!」
私のバカ!!めちゃ怖そうな人に声かけられたじゃん!
私は、急いでたいせいを変えようとしたら、「うきゃ!」
「うわっ!ダッセー」
このバカドアホ!なんで私ころんじゃうの~
てか、ダッセーってひどくない?「大丈夫?」とか、声かけてくれたっていいじゃん!
う…爆笑してるし…
でも、この人よく見たら背ぇちっちゃい…
小学6年生ぐらい?
まさか!年下?!
「おまえ、まぬけだなwそれともただの天然?」
ムッかぁ~!なによ!年下のくせに~
「ちょっとあんたね!年上の人にそんなの態度っていいわけ?」
「は?オレお前と同じ高1なんだけど」
へ?
よく見たら…制服同じだしネクタイの色も一年生のヤツだ…でも、ダボダボしてる。
「お前、バカすぎw」
なんですと~~~!!
「じゃあねぇ~♪」
高校生活初日、最悪です…