真実の愛のカケラ

気がつけば朝だった。
でも…、寒い。
布団から出たくない。
太陽よ、もっと照らしてくれ…。


いや、何を言ってるんだ。
社会人としてきちんと起きなければ。


「あー…」


またこうやって1日が始まる。
だけど、いつもと全然違う。
気にしないようにと思ってるけど、そう気にすればするほど鼓動は速まっていく。


寝起きの拓哉がいる!


おはよう、なんて笑い合うこの嬉し恥ずかしシチュエーションに、くすぐったくなる。


んふふふ、…って私はどこの親父だ。