身長差分の愛をください。

「おい、おい…」


なんだかとても力強い腕にだかれてる…?

「真琴」


なんて心地のいい声…

「真琴!!!!」


「…!!!!!」




声にならない悲鳴が上がる。




「なんていう顔をしてるんだ。」


「だって…!だって…!」


目の前に忍くんの顔が…!


「はぁ…
お前のおかげでとんだ災難だ。
足をくじいてもといた場所からこんなに落下した。」


どうやら斜面になっているところを転がり落ちたようで。


「ご、ごめんなさい…」

「別に。
気まぐれで落ちただけだし。
…怪我は?」


「多分、足くじいた…」


さっきから足首がズキズキ痛い。

「仕方ない。
おぶってやる。」



…は?