身長差分の愛をください。

「はぁ、おいしかったぁ」

お肉も野菜もとっても美味しかったなぁ!
おかげで満腹だよぉ

「あんた...忍くんより食べてるわよ...」

心がため息混じりでいう。

「えー?そんなことないよー?
なんだろ、美味しい空気すってたらお腹すいちゃって」


「えぇ...?」


心にはわからないかなぁ...
この自然の中で食べるご飯って最高だよ...!


「この後は自由行動だな!
さっさと片付けしよーぜー」


拓磨くんは自由行動が楽しみなんだな...
拓磨くんの周りに音符が見える。
るんるんしてる...


「ねぇ、聞いたー?隣のクラスの人、告白したらしいよー?」

「え?まじー?」


洗い物をしてると隣の人のこそこそ話が聞こえてきた。

告白かぁ...
え!?告白!?
早くない!?

「イベントで告白する人多いんだねえ」

「ひぃっ!心!」

いきなり現れないでよ...


「ねぇ、真琴は告白しないの?」

「えぇっ!?」

「するんだったらいいなよ!
二人っきりにしてあげるっ」

そう言って心はスキップして私の元を離れた。

告白なんて...考えたことないよ。