身長差分の愛をください。

そりゃそうだよね、あんなに目立ってたんだもん。

ひと目にもつくか...


「あぁ、あれね...」


ど、どうしよ、何て言えば...


「僕が、天野さんのことを保健室に連れて行ってたんだよ」


...この声


「し、忍くん...」


「そうだよね?天野さん」


いつもと変わらない忍くんの笑顔。
本当に昨日と同一人物なんだろうか。


「そうなの!
いきなりだったしどっかケガないかなーって!」


忍くん頭回るなあ...


「ふーん、そうなんだ。
忍くん、ありがとうね」

どうやら心も納得したようで。