身長差分の愛をください。

帰りのSTが終わる。

俺は下駄箱に向かいながら、自己紹介の時間中負のオーラを放ちながら机に突っ伏してる彼女の姿を思い出してはにやけていた。


我ながら気持ち悪いと思う。


「心ぉ」


下駄箱につくと彼女の声がした。
今にも泣き出しそうな声。

あぁ、きっと今日の自己紹介のことを悔いているのだろう。


あのあと、彼女は沢山の人に囲まれていた。

俺なら結果オーライだと思うんだけど。