ゆうやの家にて

わたし達はゆうやの家に着いた。

「ここが俺ん家だ。」

広い屋敷のようだった。ところどころ地震のせいか壊れていた。

ゆうやがさっきと部屋に入っていく。
「タオルケット、テントあった。食料も確保。後は外にある馬小屋だ。」
そして、物を2つの袋に分け、持っていく。

外に出た。馬小屋に着いた。
馬が一匹しかいなかった。

「大丈夫なの?一匹しかいないけど。」

「大丈夫だろ。二人だけだし。荷物は馬の後ろの方にくくりつけとけば。」

「そう。わかった。」