駐車場、青空の下地面は砂ばっかりだ。
道路に面していて辿っていくとコンビニともスーパーともつかぬ店があった。そこで商品を物色しているとレジのおばさん店員に話しかけられた。何を話したかは覚えていない。店の外に出てハッとした。鍵がない。車でここまで来たことを思い出す自分。これじゃ帰れない。徒歩しか移動手段がなくなったことになる。次の瞬間場面は変わり僕と幼い頃からの親友が走っている。何かから逃げているらしい。遠く、遠くに行かなければならないのに2人は近くのバーの2階に足を運んでいた。そこで時間をつぶし、駐車場へ帰る途中玄関以外崩れた瓦礫造りの家を道路側に発見。ドアが開いていたのでチラッと見ると裸の外国人グループがビニールプールで水浴びをしていた。