あの日からの関係

「テヨン、あなたと付き合えて幸せだったわ」

『ティパニ!』


ドアの方に追いだそうとするのにテヨンは抵抗する。


『何でそうなるの』

「距離を置こうって言ったのはあなたでしょ!」

『そうだけど、別れたくないよ!』

「うるさい!もう出てってよ!!!」


無理矢理ドアの方に追い出す。


『ティパニ!』


ドアの前で腕を捕まれる。


「離して」

『こんなのティパニじゃないよ』

「え?」

『ティパニはこんなこと言わない』


私の何を知ってるのよ。


「何も知らないくせに」

『知ってるよ!
ティパニのことは誰よりも知ってる!』

「なら何でわからないのよ!」

『それは…』

「ほら、テヨンはホントは私のこと知らない
だからもういいでしょ
出て行って」

『やだ』

「いいから!もうテヨンのことは好きじゃないの!」

『…』


テヨンは何か言いたそうだったけど
腕を振り払ってドアを閉めた。


ゴメンね、テヨン。
と心の中で謝りながら…