玖将「だけど、その確証がないから捕まえられないんだよ。
職質をかけて、任意で所持品確認をさせてもらったんだが、何も出なくてねー」
これは困った困ったと言う、玖将さん
凛「希翔学園内でヤク中はいましたか?」
玖将「それが、今通っている生徒じゃなくてOBでいたんだよ」
OB、、、
凛「他には?」
玖将「希翔学園周辺の学校の生徒やOBなどに売られていたのだよ。
だけど、全員上野雅雄との関係は一切ないんだよ」
一切、関わりがない
それじゃ捕まえられないのも無理はないか
玖将「だから、希翔学園に潜入してその証拠を掴んでほしいのだよ。
証拠を掴むなら何をしても構わない。
あとは、凛ちゃんに一因するよ」
玖将さんは言った
なるほどねー
凛「その三つの依頼、お受けいたします」
あたしは玖将さんの顔を見て言った
玖将「ありがとう、凛ちゃん。助かるよ!
希翔学園には知り合いがいるから転入手続きはしてるから安心して。
外国に留学してて歳は一個上だけど高校一年から通うことになったっていう設定にしてるよ。
名前は『玖野 蛍南(クノ ケイナ)』。髪型とかは別にそのままでいいからね。
あー性格は凛ちゃんに任せるよ」
玖野蛍南…
凛「あのーもしかして、お孫さんで女の子だったらつけたかった名ですか?」
玖野の玖は玖将さんの玖で、野はあたしの霧野の野をもじったもので間違いないとして、蛍南って玖将さんにも河村さんの名前をもじってるわけじゃないからなー

