【凛side】


これで、二つのやるべきことは終わった


?「相変わらず怖いなー

お前のシナリオは」


クスクスと笑う男


あたしはgameが終わり、パトロールをしていたが突然こいつに呼ばれたのでここに来た


凛「別にあいつらにこのことがバレ、なんて言われようとあたしは後悔しない

あいつらの命を守るためならあたしはなんだってする」


?「ほんとにお前は自分一人で片付けようとするなー

たまには他の奴らに預けてもいいんじゃねーのか?

んま、それが出来ないのがお前なんだけどなー」


凛「それより、あたしを呼んだ理由は?」


?「これからどうするつもりだ?

幹部と下っ端への闘争心を上げるだけで終わりか?」


凛「いや、それで終われるほど敵はそう簡単に攻略できるものではない」


?「ふーん。

んじゃ、どうすんの?」


凛「まず情報集めが先だ。

だからこうして街に来てんだろ?

それなのにお前は呼び出すんだからなー

ほんと調子狂う」


?「だって、お前この頃全然顏見せてくれないからさー

つまんねーだもん」


凛「つまんないって人を物扱いしないでくれる?」


あたしは呆れながら言う