【万浬side】
万「ん…」
万浬はゆっくりと閉じていた瞼を開けた
ここは…
病院か?
病院独特の薬品の匂いがする
玖龍「おや、万浬くん目が覚めたみたいだな」
近くにいた玖龍さんが言った
万「玖龍さん、、、」
玖龍「お察しの通り、ここは俺の病院だよ」
そう笑っていうのはいつもの玖龍さんだ
万「俺ら負けたんですね…」
俺は右手を天井に向けて上げ、グーパーグーパーと開けたり握ったりしながら言った
玖龍「君たちはまだまだ凛ちゃんには勝てないみたいだね」
そうズバッと言っちゃうのが玖龍さんだ
玖龍「だけどね、君たちは前ここに凛ちゃんにやられて来た時よりは数段強くなっているよ」
ニコッと笑いながらいう玖龍さん
万「ですが、まだまだです。
凛に勝たないと・・・いや、凛に当てられるほどの力がないとあいつの隣には立てません…」
玖龍「相変わらず君たちは高みを目指すね」
そう言いながら何かのファイルをみる
高み・・・
それはわかっている
どんなにあがいても難しい高みだ

