シュン「そーいえばショウさ」
地下の広場のソファでくつろいでいるとソファの上で寝転びながら雑誌を読んでいるシュンに呼ばれた
ショウ「ん?」
シュン「あのgameどう感じた?」
そう言いながら真剣な顔つきになり、ソファに座りなおす
まーこんな話をしてくるだろうかとは思ったけどな
ショウ「明らかに万浬さんたちは強くなってる。だけど、言っちゃあれだけど凛さんも相変わらず強くて引けをとらない。凛さんはあれで100%の本気をまだ出してない…
今回のgameはなんか裏があると思うんだ。万浬さんたちは一言もそんなこと言っていないけどね。
凛さんは無論、そんなこと言うはずがない。あの人の性格上ね。
だけど、今回は凛さんは明らかにいつもよりは少し本気を出して万浬さんたちの相手をしていた。
何度もgameを見てきたけど、今回はいつもより本気を出してる。
何度もあの人の戦いを見てきたからわかる。
つまり、凛さんは何かが迫って来てるのをわかっている。その何かが、今までのやつらとは桁違いに強いこと…
あの戦いからしてみて、今回の敵はかなり強い
今の万浬さんたちでは敵わないと凛さんは予測している
万浬さんたちは凛さんに負ければ必ずと言っていいほどさらに鍛錬を積み重ねる
だから凛さんはそれを利用し、今回のgameをしたんだ
あくまで、俺の憶測に過ぎないけどね」
そうニコリと笑い、コーヒーを一口飲む
このショウの洞察力は凛が称賛するほどのものである
総長の器を持っているショウ
ショウはいつか、族を引っ張っていく未来があると凛は思っているのだ
これは、凛しか知らない事実…

